オンラインカジノで逮捕された事例はある？捕まるリスクを回避する方法を解説

オンラインカジノの違法性や安全性って気になりませんか？

オンラインカジノでは現在の日本だとグレーゾーンに分類されており、一歩間違うと違法になって逮捕されてしまうかもしれません。

オンラインカジノで逮捕された事例はある

2024年2月にインターネットで賭け麻雀をさせるオンラインカジノを日本国内で運営していたとして、20代から40代までの会社員など7人が京都府県警に逮捕されました。国内でオンラインカジノを提供したとして逮捕されたのは全国で初めてです。

オンラインカジノのプレイヤーが問われる賭博罪とは？

日本では、賭博罪というお金を賭けることを禁止する法律があります。お金を賭けてゲームをすることなどは、禁止というのが現在の日本が定めている法律です。日本にある違法賭博場でお金を賭けて遊ぶと、賭博罪にあたります。

しかし、ラスベガスで遊んだことがある人やマカオでカジノをプレーしたことがあるという人は、日本に帰国しても日本の法律の賭博罪で裁かれることはありません。

オンラインカジノは？

では、オンラインカジノではどうなのでしょうか。オンラインカジノでは日本ではお金を賭けることが禁止になっているので、一見禁止に思えます。結論からいえば、オンラインカジノでは賭博罪という法律はグレーゾーンです。

日本の賭博場は日本国内にあるので賭博罪の適用ができますが、オンラインカジノでは海外にあるサーバーに接続してプレーするゲームになります。

サーバーは海外にあるが賭博している人は日本にいるという状況で、どちらの法律で裁けばいいのかルールが明確に定められていません。そのため、オンラインカジノでは賭博罪の適用をされる可能性は低いでしょう。

オンラインカジノの運営側が問われる賭博開帳図利用とは？

博開帳図利罪とは、日本国内でお金を賭けることができる場所を提供することを指します。つまりは胴元という親になってカジノを経営している人です。日本ではパチンコや競馬などのギャンブルの運営は合法となっていますが、カジノは合法ではありません。

カジノだけではなくオンラインカジノでも違法とされており、もし日本にサーバーがあると逮捕されてしまうかもしれません。そのため、オンラインカジノでも日本で賭けられる場所を提供している場合には、運営者は逮捕されてしまいます。

オンラインカジノでは海外にサーバーや運営がある場合だと博開帳図利罪の適用はありません。

しかし、日本国内にサーバーや運営がいる場合だと、博開帳図利罪を適用されて逮捕されてしまうのが現在の法律です。

逮捕されないためのオンラインカジノの利用方法

ここからは、逮捕されないためのオンラインカジノの利用方法を解説します。

運営拠点もサーバーも海外のオンラインカジノをプレイする

オンラインカジノでは運営拠点の位置だけでなく、サーバーの位置の確認が必要であればいけません。サーバーとはサイトを守る場所のようなもので、認められている国によりその国の法律で裁かれることになるものです。

このサーバーが日本国内にある何らかの運営拠点と同様、博開帳簿罪で裁かれてしまいます。そのため、サーバーの場所が日本にある場合には、オンラインカジノ運営会社が当面決定になり接続可能性が高いです。

サーバーの位置も各オンラインカジノの公式ホームページなどで確認することができます。

オンラインカジノを選ぶ際にはカジノのサーバーの場所も調べて安心安全に遊べるのかじっくり調べてみましょう。

ライセンスを取得しているか定期的に

合法な運営をしているオンラインカジノでは、ライセンスを取得して運営しています。

ライセンス取得は、合法なオンラインカジノだったらどこでもやってると覚えて忘れましょう。 オンラインカジノのライセンスは、マルタ共和国やキュラソー島などの国に加えて、フィリピンなどでも取得することができます。

オンラインカジノがライセンスを取得する手順

オンラインカジノ会社はライセンスの取得方法としてどのような手続きを踏む必要があります。 オンラインカジノを運営する前にオンラインカジノ会社では、ゲームの結果確率やイカサマがされているかなど様々なチェック項目を照らし合わせてくださいていきます。

発行する国によって審査基準が違うので一概に説明することができませんが、オンラインカジノは厳しい審査を受けてから公開されているので安心です。

また、ライセンスはオンラインカジノの公式ホームページに掲載されており、確認できます。気になる方はライセンスが発行されているのかしっかりと確認して、オンラインカジノを楽しみましょう。

SNSでオンラインカジノに関する発信をしない

Xでオンラインカジノゲームの名前をざっくりと、実際のプレイ報告や収支画面が多く投稿されていますが、これはやめた方がいいでしょう。

SNSでの投稿は、自分の自主的な行為を拡散しているものです。 当然、警察も確認できますしその気になれば投稿者を特定できます。

実際にプレイヤー側で保留された方は、SNSでプレイ内容を発信していました。

ライブカジノのチャット機能を利用しない

オンカジのライブカジノには、ゲームごとにチャット機能があります。チャット機能は、そのゲームにアクセスしている全プレイヤーが確認可能です。

チャット機能は使用しないことがあり、リスクを恐れるためには重要です。

オンラインカジノで逮捕されるリスクは0ではないが、下げる方法はある！

オンラインカジノをプレイしていて、逮捕されるリスクを0にする方法はありませんが下げる方法はあります。本記事で紹介した4つのことを意識してプレイするだけでリスクを大幅に下げられます。

逮捕されたくないけど、オンラインカジノで遊びたい方は参考にしてください。