Yuta Suzuki - 最終更新日 2024年 1月 23日

マンシュリアン法とは?使い方やメリット2つを徹底解説!

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この記事で分かること

  • マンシュリアン法とは?
  • マンシュリアン法の使い方は?
  • マンシュリアン法は本当に効果があるの?

「オンラインカジノで人気のハイアンドローを聞いたことはあるけど、ルールがわからない…」という方必見!

この記事では、マンシュリアン法の使い方やメリットを解説します!

最後まで読めば、改良版のマンシュリアン法も分かります。

マンシュリアン法は、ゲームに勝利した際に賭け金をアップさせるプログレッシブ型の一種です!

 

ルーレットの必勝法としてオンラインカジノやランドカジノで使える「マンシュリアン法」。

マンシュリアン法はカジノ初心者の方でも簡単に覚えることができ、5連敗以上しなければ必ず利益を得ることができます。

この記事では、マンシュリアン法の使い方や特徴、注意点などを徹底解説していきます!

マンシュリアン法とは?

マンシュリアン法とは?

マンシュリアン法とは、カジノゲームの定番「ルーレット」で使用することができるカジノ攻略法の1つです。

マンシュリアン法は、ルーレットの数字4つにベットする賭け方「コーナーベット」のみを利用し、負ける度に賭け金とコーナベットの箇所を増やしていきます。

つまり、負ける度に賭け金が増えていく「プログレッシブ型必勝法」の一種となります。マンシュリアン法の最大の特徴は、5連敗以上しない限り、確実に利益を出すことができる点です。

マンシュリアン法を活用して4連敗したとしても、5ゲーム目の勝負に勝つことができれば「4ゲームまでの負け金+利益額」を獲得できます。

ただし、逆に言い返せば5連敗以上してしまった場合は利益を出すことができない必勝法でもあります。

 

マンシュリアン法の使い方

マンシュリアン法の使い方

マンシュリアン法の主な使い方のポイント2つ

・負ける度にコーナーベットの箇所を1箇所ずつ増やしていく
・負ける度に賭け金を「1→1→2→4→8→16」と増やしていく

ルーレットには、1〜36の数字+0がある「フレンチルーレット」と1〜36の数字+0、00がある「アメリカンルーレット」の2種類がありますが、マンシュリアン法はどちらのルーレットにも使用できます。

ただし、00のないフレンチルーレットの方がやや勝ちやすい傾向にあるため、カジノ初心者の方はフレンチルーレットでマンシュリアン法を使用することをおすすめします!

 

負ける度にコーナーベットの箇所を1箇所ずつ増やしていく

コーナーベットとは、下記の表のようなルーレットベットエリアのいずれかの4つの数字の真ん中にチップをベットする賭け方のことです。

0 3 6 9 12 15 18 21 24 27 30 33 36
2 5 8 11 14 17 20 23 26 29 32 35
1 4 7 10 13 16 19 22 25 28 31 34

例えば、「1,2,4,5」の真ん中にチップをベットした場合、1,2,4,5のいずれかの数字にボールが落ちれば勝利となります。

このコーナーベットは、6箇所までしか置くことができません。

しかし、マンシュリアン法は5ゲーム目までに勝利することが前提の必勝法となっているため、6箇所あれば十分です!

1ゲーム目は1箇所、2ゲーム目は2箇所、4ゲーム目は4箇所のように負ける度に1箇所ずつ増やしていきましょう。

 

負ける度に賭け金を「1→1→2→4→8→16」と増やしていく

マンシュリアン法では、負ける度にコーナーベットの箇所を増やしていくのと同時に、賭け金も「1→1→2→4→8→16」と順番に増やしていきます。

このように賭け金を増やしていくことで、5ゲーム目までの勝利で確実に利益を出せるような仕組みを成立させているのです!

この数字はユニットを示し、1ゲーム目のベット額が1ドルであればそのままの数字をベットしていけばよいですが、1ゲーム目のベット額が3ドルの場合は「ユニット(1,1,2,4,8,16)×3ドル」がベット額となります。

つまり、1ユニット当たりの金額を大きくすればするほど、勝利時の利益額が大きくなる仕組みです。

 

マンシュリアン法を使用したゲームの流れ

マンシュリアン法を使用した、実際のゲームの流れは以下のとおりです。

1. 1ドルをコーナーベット1箇所(好みの場所でOK)にベットする
2. 1ゲーム目で負けた場合、2ゲーム目は1ドルの賭け金をコーナーベット2箇所にベットする
3. 2ゲーム目で負けた場合、3ゲーム目は2ドルの賭け金をコーナーベット3箇所にベットする
4. 3ゲーム目で負けた場合、4ゲーム目は4ドルの賭け金をコーナーベット4箇所にベットする
5. 4ゲーム目で負けた場合、5ゲーム目は8ドルの賭け金をコーナーベット5箇所にベットする
6. 5ゲーム目で負けた場合、6ゲーム目は16ドルの賭け金をコーナーベット6箇所にベットする

※「1ユニット=1ドル」とします
※勝利した場合は、その時点でマンシュリアン法はリセットされます

マンシュリアン法を使ったシミュレーション

マンシュリアン法を使ったシミュレーション

マンシュリアン法の使い方を理解したうえで、ここではマンシュリアン法は本当に効果があるのかを検証していきます!

 

マンシュリアン法の収支表

マンシュリアン法を6ゲーム目まで使用した際の収支は以下の表のようになります。 ※1ユニット=1ドルとします。

ゲーム数 1箇所当たりのベット額 ベット(合計額) ベット(通算額) 勝利金 トータル(収支)
1 1 1 1 9 +8
2 1 2 3 9 +6
3 2 6 9 18 +9
4 4 16 25 36 +11
5 8 40 65 72 +7
6 16 96 161 144 -17

このように、5ゲーム目までに勝利することができれば「6〜11ドル」の利益を獲得することができ、必勝法の効果があることが証明されています。

ただし、6ゲーム目で勝利した場合は「-17ドル」、5ゲーム目に負けて諦めた場合は「-65ドル」となることも覚えておいてください。

 

マンシュリアン法の勝率

マンシュリアン法の勝率は、以下の表のようになっています。

ゲーム数 有効ベット 勝率
1 4/37 10.81%
2 8/37 21.62%
3 12/37 32.43%
4 16/37 43.24%
5 20/37 54.05%
6 24/37 64.86%

このように、マンシュリアン法ではゲームを重ねる度にコーナーベットの箇所数を増やしていくため、必然的に勝率も上昇していくのです。

 

マンシュリアン法の連敗率

マンシュリアン法の連敗率は、以下の表のようになっています。

ゲーム数 ハズレ目の合計 連敗率
1 33 89.19%
2 29 69.90%
3 25 47.23%
4 21 26.68%
5 17 12.31%
6 13 4.32%

このように、マンシュリアン法では勝率同様にコーナーベットの箇所がゲームを重ねる度に増えていくため、連敗率は減少していきます。

しかし、ここで注目していただきたいのがマンシュリアン法の利益が消滅する「5連敗」の確率が『12.31%』もあるという点です。

意外と高い数字になっているため、マンシュリアン法を活用する際はこのことも念頭に置いておきましょう。

マンシュリアン法のメリット2つ

マンシュリアン法のメリット

マンシュリアン法のメリット2つ

1. 短期戦向けの必勝法
2. 連敗すればするほど勝率が上昇する

ここでは、マンシュリアン法のメリットを2つ紹介します。

 

1. 短期戦向けの必勝法

マンシュリアン法は、5ゲーム目までに確実に利益を出すという短期戦向けの必勝法です。

早い決着で効率よく稼ぎたいプレイヤーにはとっておきの攻略法であり、ルーレットを漠然とプレイするよりも勝率が高いことから、初心者からベテランプレイヤーまで幅広く活用できる必勝法となっています。

 

2. 連敗すればするほど勝率が上昇する

マンシュリアン法の最大の特徴が、連敗すればするほど勝率が上昇していきます。

連敗で賭け金が増えていく不安もありますが、そのリスクと比例して勝率が上がっていくことはプレイヤーにとっては非常に心強いポイントです。

私がカジノゲームにおける多くの戦略を試してきた中で、マンシュリアン法は特に稼げる印象です。

この方法は、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーに適しており、私自身もこの戦略を用いて数多くのゲームで稼げてます!負けた場合でも、次のゲームで取り返すチャンスが高く、そのため心理的なプレッシャーも少ないため安心です!

鈴木ユウタ

オンラインギャンブルコンテンツ執筆者, Japan-101

マンシュリアン法の注意点2つ

マンシュリアン法の注意点2つ

1. 5連敗以降は利益が出ない
2. 大きな資金が必要

ここでは、マンシュリアン法の注意点を2つ紹介します。

 

1. 5連敗以降は利益が出ない

マンシュリアン法は5ゲーム目までに勝利しない限り、利益を得ることができない必勝法です。

つまり、5連敗してしまった場合、例え6ゲーム目で勝利したとしてもマイナス収支になってしまうのです。

 

2. 大きな資金が必要

マンシュリアン法は、ゲームに負ける度に賭け金およびコーナーベットへのベット箇所を増やしていく攻略法です。

そのため、負ける度に賭け金が増えていくことを想定し、大きな資金が必要となります。

マンシュリアン法【改良版】について

マンシュリアン法【改良版】

マンシュリアン法は4連敗まで有効ですが、5連敗以降は利益を出すことができなくなるというデメリットがあり、必勝法の効果を発揮することができません。

しかし、マンシュリアン法を応用した『改良版』を使用することで5連敗以降の利益を出すことができます。

さらに、5連敗以降は連敗率も下がっていくため、マンシュリアン法の改良版を活用することでより勝ちやすくなります。

では、マンシュリアン法を応用した「マンシュリアン法(改良版)」を説明していきます。

 

マンシュリアン法【改良版】の収支表

マンシュリアン法(改良版)は、6ゲーム目および7ゲーム目の1箇所当たりのベット額を引き上げることで、収支をプラスにできます。 では、5〜7ゲーム目の収支表を見ていきましょう。

ゲーム数 1箇所当たりのベット額 ベット(合計額) ベット(通算額) 勝利金 トータル収支
5 8 40 65 72 +7
6 16→23 138 203 207 +4
7 69 414 617 621 +4

6ゲーム目の1箇所当たりのベット額を基本の「16」から「23」に改良し、7ゲーム目の1箇所当たりのベット額を「69」にすることで、5連敗または6連敗を喫してしまったとしても「+4」の利益を得ることができるのです!

 

マンシュリアン法【改良版】の連敗率

マンシュリアン法(改良版)の連敗率は、以下の表のようになっています。

ゲーム数 ハズレ目の合計 連敗率
5 17 12.31%
6 13 4.32%
7 13 1.52%

マンシュリアン法(改良版)で7連敗する確率は「1.52%」と驚異の低さとなっています!

マンシュリアン法【改良版】の注意点2つ

マンシュリアン法【改良版】の注意点

マンシュリアン法(改良版)の注意点2つ

1. テーブルリミットに達してしまう
2. 7連敗してしまった場合の損失額が大きい

マンシュリアン法(改良版)の注意点を2つ紹介します。

 

1. テーブルリミットに達してしまう

賭け金を増やすことで5連敗以降も利益を出すマシュリアン法(改良版)は、1ゲーム当たりのベット額が莫大になることからテーブルリミットに達してしまう可能性があります。

マンシュリアン法(改良版)を使用する際には、あらかじめテーブルリミットを考慮し、1ユニット当たりの賭け金を設定しましょう。

 

2. 7連敗してしまった場合の損失額が大きい

5連敗以降も利益を出すことができるマンシュリアン法(改良版)ですが、7連敗してしまった場合の損失額はかなり大きくなってしまいます。

7連敗する確率は「1.52%」と極めて低いですが、万が一負けてしまうケースも想定して活用しましょう。

まとめ

マンシュリアン法は、ゲームに勝利した際に賭け金をアップさせる「プログレッシブ型」の一種です。

これと同様のカジノ攻略法の1つとして、31システム法というルーレットでも使える別の必勝法も存在します。その最大の魅力としては、損失額が最大で31ドルに抑えることができるという点です!

31システム法は、ルーレットのみではなく、バカラ、ブラックジャックにも使える必勝法ですので、ぜひゲーム内で使ってコツを掴んで勝ちにいきましょう!

よくある質問

マンシュリアン法はどの種類のルーレットで使用できますか?

マンシュリアン法は、フレンチルーレットとアメリカンルーレットの両方で使用できます。ただし、フレンチルーレットの方が勝ちやすい傾向にあります。

賭け金をどのように増やしていくのですか?

マンシュリアン法では、負ける度に賭け金を「1→1→2→4→8→16」と順番に増やしていきます。この仕組みにより、5ゲーム目までの勝利で確実に利益を出せます。

コーナーベットの箇所はどのように選ぶべきですか?

負ける度にコーナーベットの箇所を1箇所ずつ増やしていきます。1ゲーム目は1箇所、2ゲーム目は2箇所と増やしていく方式です。

マンシュリアン法での勝利後の次は何をすべきですか?

マンシュリアン法での勝利後は、その時点でリセットされます。次のゲームでは、再び初めから賭け金とコーナーベットの箇所を設定してゲームを始めます。